傷付け合う日々に立ち尽くしては
また奪い壊し合い逃れ眠る

ふたつみっつ またひとつ
溢れ堕ちたナニか気づかぬまま
失くしたナニかは思い出せない

放つ正義に籠められた鈍く重い儚い命
漂う屍の道を漂う亡者の列

悲しみ繰り返し嘆く明日よ
まだ明けない夜には天を仰ぐ

頬を伝うとめどなく
溢れ堕ちる涙気づかぬまま
見つめるは涙 辛く切ない

握る両手に掴むのは求められた救いじゃなく
その手離して終わらせて戦う弱い意思よ

放つ正義に籠められた鈍く重い儚い命
漂う屍の道を漂う亡者の列


何度も這いながら生き長らえたのは
背負う影に沈み溶けていった
記憶(おもい)の為 戦友(とも)よ

滲む視界に掠れてく生ける意味は誰が為に
もがき続けた日々さえもなぜかな遠く愛しい

放つ正義に込められた鈍く重い儚い命
軋む身体は崩れ落ち消えゆく灯る未来

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Emotion

http://piapro.jp/t/TTPY

イメージ:戦う初音ミク

閲覧数:292

投稿日:2017/05/07 18:29:50

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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