踏み切りのオト カンコンカンコン
響くよ胸のオクに

向かいの人の顔が急にオレンジに染まる
朗らかに映る

迫りくる闇に僕は胸を躍らせて
やがて切なさに変わるのも知ってて
街の色 刻々と変わり
気が早い街灯 点灯 
逆に照らされてるよ オレンジ色の夕焼け


何故か早足になる夕刻
オレンジの魔法発動

君の横顔もオレンジに染まる ちょっと
優しく見える

明日の夢照らし 優しく包み込むように
街をオレンジに変える
家路を急ぐ足音も雑踏も愛しく想わせるような
オレンジ色の夕焼け

電波塔のてっぺん 一羽のカラスが鳴いたよ
誰か気付いたかな

遠くでまた踏み切りのオト
夕飯の香り
ケイタイ着信
ネオンが瞬いた
紫に変わる空
また明日ね



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

オレンジの夕焼け

かなり統一感がないですが、
徐々に暮れていく夕焼けの風景を自分なりに詩にしてみました。

電波系にしたかったけどならなかった/(^o^)\


どなたか曲をつけて貰えると嬉しいです。

※あら一部歌詞修正(2/18)

閲覧数:85

投稿日:2008/02/18 00:42:41

文字数:323文字

カテゴリ:その他

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