七色の渦が視せる秘
 泡くなる紅音 眼球へ

 気界めいた雑踏
 違って視えた?

 閃いた寒色
 夢にも視た?

 終わらない狂騒曲
 学ぶ可知の充ちた
 沼の泥を阿鼻て
 被風 潤おし

 技巧的に悠 髪一房
 知らないの叙情歌

 憂鬱安く売る泣き顔がE
 魔法を遣おうよ

 指解いた手の中
 空虚を掴んでいる 嘘憑き

 誣いて結えば宴
 教化を裂く
 気名しては縋りて
 音像獲駆

 然るべき唯名を
 称えまやかしと結う
 一重あやかし絶ち
 姫女は園で

 弓の射る先を遠く見据え
 仮得た物とす

 捉え掻き抱く凶の鬼には
 直線を描く

 聞き耳は爛れてく
 何語とも残さず 空白

 戯れる弧 此の狂い
 白き魔性に抱かれて
 遠くなって
 遠駆なって
 遠紅なってゆくのだろう

 遠くなって 遠句なって 遠区なって
 咲けてゆけば 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

狂騒曲解/歌詞 Extra版

2022年12月24日に動画公開する「狂騒曲解」の、読みにくくて不親切な方です。

こちらの方が動画には忠実です。

Words:LuNaRhyThm

YouTube
https://youtu.be/tqH263E6flM

nikoniko
https://www.nicovideo.jp/watch/sm41549850

閲覧数:132

投稿日:2022/12/24 17:46:51

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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