A
僕の小さな 星の上
まだ何もないこの場所で
青く綺麗な その鳥は
はじめましてと言いました

A
一人ぼっちの 惑星は
ずっと前からモノクロで
たった一つの 存在が
この色彩をくれました

B
色のない僕にも友達が
できたことが 嬉しくて
歌が好きな君と二人なら
一日中 歌えました

S
モノクロプラネット 色なんて知らず
ぼんやりと生きてきた僕だけど
どうしてこんなに その青い羽に
魅せられてしまうんだ

A
大切な君は 青い鳥
一緒にいようと決めたけど
ほんの些細な 困りごと
ごはん少ない星でした

B
何も食べなくても生きている
特殊性を 知らなくて
大切な友達が飢えかけて
僕はやっと 気づきました

S
モノクロプラネット 大切なことも
本当の生き方も知らなかった
ようやくなくして わかるのだろうね
そんなんじゃ遅すぎる

C
君を失いたくなくて 僕はとても泣きました
こぼれ落ちていく雫 君の羽を濡らします
抑えきれない涙でも やがて尽きて

S
モノクロプラネット また一人ぼっち
この世界果てまで探しても
さよならバイバイ 僕の愛してた
あの色はもうないさ

A
僕の小さな 星の上
また何もないこの場所で
やがて芽生えた 青い花
いつかの君に似てました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

モノクロプラネット

「色のない星に住む僕とそこに来た鳥」の曲です。
モデルは『星の王子さま』

閲覧数:170

投稿日:2016/10/10 22:57:45

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました