『金魚草』


おじいちゃんとお祭りに行って
金魚すくいやって
1匹もすくえずに
泣きまくってたら
1匹もらえたんだ

「あれは20歳の夏」←

金魚に名前を
ピー・チャンと名づけた
でも水道のお水じゃ
ピー・チャン死んじゃったぉ(´;ω;)

小さい命が終わっていくのを
ただただ僕は見つめていた
寂しいのでそこに
咲いてあった
「金魚草」泳がせてみた

あれからお祭り行くことも
そうそうなくって
ピー・チャンのことも
すっかり忘れて
奥の奥に沈んでる

「あれから何年たったけな」

久々に家を掃除して
ガラクタ処理してたら
ガラスの厚い器が
足に落っこちていたぉ

直撃、痛すぎて涙溢れて
ちくせう!こんなものって
けとばそうとして
よく見たらそこに
「金魚・・・・」

小さい命がおわってくのを
確かに僕は見ていたんだ
寂しいのでそこに
咲いてあった
「金魚草」泳がせてみた
「金魚草」ゆらゆら泳いだ

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『金魚草』

金魚草みて、なんか、書いてみた。

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投稿日:2013/03/25 17:04:55

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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