A
君がいない8月が今年も来たよ
茹だるような暑さに僕は息苦しくて

A
君がいない8月が今年も来たよ
僕はまだ僕を辞められないままここにいる

B
ねぇこの何もない世界には
愛を歌う人が溢れていて
馬鹿らしくなってさ
もう僕は部屋のカーテンを開けるのを
やめたんだ

S
赤いカレンダーに付けた丸は
君との最後の約束だった花火大会
僕は裸足でベランダに出た
ああ煙草の煙がやけに煩いな
君の声はもう記憶の隅だ
思い出せないや

A
君がいない8月にまだ縛られたまま
僕はまだ僕を残して夜の中にいる

B
ねぇこの何もない世界でさ
君だけが僕の光だったよ
馬鹿じゃないのって
また綺麗な声で僕の耳に触れて欲しいよ

S
赤いカレンダーに付けた丸は
何月になっても叶えられない約束なんだ
僕は裸足でベランダから戻る
もう煙草の匂いが髪についたって
叱ってくれる君はいないんだよな
そう思うと切ないよ

C
好きだってもっと言ってたら?
愛してるってもっと抱きしめてたら?
今とは違う未来があったかな

S
赤いカレンダーに付けた丸は
君との最後の約束だった花火大会
僕は裸足でベランダに出た
ああ煙草の煙がやけに煩いな
君の声はもう記憶の隅だ
思い出せないや

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

8月のカレンダー

君だけが僕の光だったんだ

閲覧数:155

投稿日:2019/10/11 16:32:59

文字数:528文字

カテゴリ:歌詞

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