今は冷たい雨の中
隙間埋めるように肥大化させて
象ったビルの中
ここは居場所じゃないし 邦でもないし
別人に見せたかった
苦手な自分を慣れて見せようと
自分を捨てたく無かった
だから妥協しないし 受け入れないし

いずれ自らの鍵を解いて
描き出す己の十字架
歩んだ道 気づいた日に それは間違い

灯り出すその夢は 暗い闇の中
似合わないくらい綺麗でその中で
降りたい 降りたいよ
不安だらけの姿を見せたくないから

冷たく眠った時計の針
今起きても意味なんか無いし
土星の澄み渡る空
温かくて柔らかい生地に埋もれたいし
瘡蓋の中「ああ、これが繋いでるんだ」
誰かに貰った命 それを頼りに
嗅ぎなれない空気 それを絡ますように
見慣れない景色 それを焼き付けるように
通さがる記憶も
心の螺旋も
未来から見ると 過去の色
遠い記憶を映すように
この空に手解き叫べその願い
祈祷の鈴と暗い海
その暗闇に消えるように

目に映る景色は この暗い世界
叶わない願い憂いて 夢の中へ
眠りたい 眠りたいよ
焦る意味なんて今は必要無いから

いずれ自らの鍵を解いて
描き出す己の星空
目指した道 それが間違い それだっていい

灯り出すその夢は 暗い闇の中
似合わないくらい綺麗でその中で
降りたい 降りたいよ
不安だらけの姿を見せたくないから

I want shine... fly... touch the sky
But, I afraid
I don't swear dear my friend
焦る意味なんて今は必要ないから
I want fly, fly...己捨てたいくらい
I want shine... Bright...
(But, seeing sunrise)
夜明けまであと少し眠ればいいから