寒い冬の日
春にはまだ遠くて
凍えるような
木枯らしが吹き荒れる

疎らな人影 回らない世界
死んでいる人はどうやって死ねるの?
狭い通りは人気もなく静かで
風は強くて人影寄せ付けない
やがて終わりが暖かな季節へと
連れてゆくのを今は信じられない

作りかけのハリボテの夢ならば
このまま覚めないでいて欲しいんだ

どうせこのまま覚めてしまう夢なら
叶わなくても今はまだ見ていたい
やがて終わりが暖かな季節へと
連れてゆくのをいつか信じてみたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ハリボテの夢

閲覧数:122

投稿日:2018/01/15 18:16:53

文字数:222文字

カテゴリ:歌詞

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