【巡音ルカ×鏡音レン】　to a lie_off vocal

to a lie
　　　　　　　　　　　詞・曲/ツキト


痛いくらい思う時間
寄り添うだけこの夢と
失うことが幸せなら
未来のない場所で眠りたい

瑠璃色に光る夢のよう
溺れてるフリしてたみたい
不安定な安心求めて
イカサマの中で踊る目が眩む歪んで...

全て知ったフリ　そんな日を繰り返す
これもあれも嘘だと　見抜いて
だけど体温は確かに感じながら
あのさ　これも嘘なの？


言葉なんて消えるもので
形になどならないと
だけど求めて虚しくなる
満ち欠けだした　月の光

耳元でもれる低い声
二番目の人と受け入れて
今更何を求めてるのか
自分に問いかけくらりゆれる光の影何度も
Ah 振り回して振り回され

全て手に入れる
そんなつもりなかった
これもあれも欲しがる子供で...
だけど気付かないフリをして目を閉じる
そうね　これは嘘なの...


全てを捨てられないことも
心が揺れてしまうことも　あなたは　
全部本当だとわかっているから（to a lie）
あと少しだけつけこまさせて
その弱さに

全て知ったフリそんな日をくり返す
これもあれも嘘だと　信じて
いつか真実が全て照らされても
守る自信なんてない

今夜眠らせて
あなたの腕の中で
こんな嘘ばかりついてごめんねと
交わすキス
最後に触れた夢が
全て私の罰ね

これも嘘ならよかった

「さよなら...」

(眠らせて...)

(この嘘と...)