君が向ける人差し。

君の気持ちの不安の高まり。

だからさ。君の涙と一緒に食べちゃお。

君の吐く傷みとよく似たオレンジ味

少し、サビのニオイ。

君の涙にならない涙。

そして、口付けから始めよう。

君が震わす中指。

君の身体の微熱の昂り。

だからさ。君の火照りと一緒に食べちゃお。

君の吐く傷みに求める刺激によく似た滴と。

少し、ニガいあまみ。

君の開けない身体。

そして、舌を這わせて?

君が僕に向ける指。

次はどう言う意味を育む?

君の不安全部不満全部。

意味事ひっくり返しちゃおう。

いつかの必要ないおもちゃが詰まった

市場価値だけ誇ってた

君の憂鬱の元凶のあの箱みたいに

全部、塗り替えて、

約束が君のためにある様に。

「今まで」なんて、「君次第」

「いつ」だって、「君」が「決める」んだ。

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  • 非営利目的に限ります
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指と口

多少のエロは目を瞑るべき。

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投稿日:2020/12/02 23:12:21

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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