A)
哀を知り 解を求め
【あいをしり かいをもとめ】

愛殺し 背中向けた
【あいころし せなかむけた】

土に還る者に
【つちにかえるものに】


目の奥に 秘めた生涯
【めのおくに ひめたしょうが(い)】

もう既に 阻む障害
【もうすでに はばむしょうが(い)】

全て置き去ってく
【すべておきざってく】

B)
涙は全て枯らしましょう
【なみだはすべてからしましょ(う)】

アチラへ招かれる日まで
【あちらへまねかれるひまで】

S)
謀る刃何もかも斬り裂いてった
【たばかるやいば なにもかも きりさいて(っ)た】

感情一つだけ残し 私は居た
【かんじょうひとつだけのこし わたしはいた】

憚る優しさ(甘さ)そんなモノ必要ない
【はばかるアマサ そんなもの ひつようない】

仇(道)を阻んだアナタは斬り捨て御免
【ミチをはばんだ あなたは きりすてごめん】

2A)
弱さ等 放り捨てた
【よわさなど ほうりすてた】

慈悲なんて 何になるの?
【じひなんて なんになるの】

哭き声は届かない
【なきごえはとどかな(い)】


目に映る 紅は全て
【めにうつる アカはすべて】

尖らせた 覚悟の証
【とがらせた かくごのあか(ーし)】

2B)
憎悪は全て晴らしましょう
【ぞうおはすべてはらしましょ(う)】

アチラの鬼(ヒト)になる日まで
【あちらのヒトになるひまで】

2S)
咲き散る舞は強さを示す羽衣
【さきちるまいは つよさをしめすはごろも】

感傷浸る事はない 思い出せない
【かんしょうひたることはない おもいだせな(い)】

やまない警鐘 耳を貸すつもりもない
【やまないけいしょ(う) みみをかすつもりもない】

私の前立つのなら 斬り捨て御免
【わたしのまえたつのなら きりすてごめん】

3S)
求めた影を刀身に映し出して
【もとめたかげを とうしんにうつしだして】

今こそ仇を討つ時だ 覚悟決めろ
【いまこそあだをうつときだ かくごきめろ】

何処かに潜む 鬼がふと笑い出した
【どこかにひそむ おにがふとわらいだした】

紅く染まって微笑んでいるのはダレ?
【あかくそまってほほえんでいるのはだれ】

4S)
斃れた姿 雫が手から滴る
【たおれたすがた しずくがてからしたたる】

既視感 過ぎる 身体に走る悦楽
【きしかんすぎる からだにはしるえつらく】

愛とか優しさ(心)損なモノ必要ない
【あいとかココロ そんなものひつようない】

かつての私 不要だ斬り捨て御免
【かつてのわたし ふようだきりすてごめん】

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仇敵(あだかたき)

https://piapro.jp/t/6Xg2

こちらの楽曲に応募させて頂く作品です

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投稿日:2020/06/12 21:02:26

文字数:1,087文字

カテゴリ:歌詞

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