ジャケット

星屑が
いつしか甘い砂糖菓子
夢をみている
うそつきの夜

 1A
絡まりあった
指はそのまま
他愛のないこと
話したい
 1B
シーツの端で
悪戯し合う
爪先の温もり奪う
 S
ほろほろと
ほどける砂糖菓子の夜
甘い記憶を
ふたりで食(は)んだ

本当の
ことなんてもういらなくて
甘い言葉が
ただ欲しかった

 2A
低い温度で
くっついている
月がないから
仕方ない
 2B
適切な日々
曖昧な距離
ちょうどいいから近づかない
 S
背中には
散りばめられた砂糖菓子
深夜零時に
ひらくお茶会

煮詰まった
ただひたすらに甘い嘘
綻びばかりの
終幕になる

 C
何もかも
知ってるふりして
笑ってた

 S
境界を
超える引き金ひいたのは
床に転がる
小さな破片

指先で
崩れる砂糖菓子の夜
とかす微熱に
溺れていたい

 D
ほろほろほどける
星屑の上で

00:00 / 05:38

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

砂糖菓子の夜に

https://piapro.jp/t/_7R3
こちらの詞に音をつけてみました
調声とかはまだやってないです

vocal : 朱鷺田和武さん

閲覧数:117

投稿日:2021/05/05 10:31:22

長さ:05:38

ファイルサイズ:6.8MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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