1A
眠れぬ 夜に考える ひびの 色彩に過ぎ去った日々と 重ねては消える幻
いつかのほほえみも 雨上がりのように心に 残る涙 のひとしずく

1B
窓辺に立ち 空を仰ぐ 時の中にそっと 手を振って胸を温める
静かな時間に 溶け行く想いを 優しい夜風が包む

1S
ぼやけていた光 少しずつ姿を 現していって 小さな背中を照らす
世界が変わる 瞬間を目の当たり にして 
まなこに映る切なさの 中に息づくアーチ

2A
こんなに 似ていてこんなに 違う なんてわからなかったんだ 虹の光のように
同じ空から見ても それぞれの眼に入る光は 違うよね 霧のスクリーン

2B
淀んだ心 滴る 隙間もない空のしるし 大きな何かに気づかされて
太陽の光に 負けず劣らず 多幸感を委ねる

2S
太陽と空が あいまみえて 訪れた奇跡 宇宙近づけるような
目線を上に 自然と向けられる ような
いつだってそういれる 存在に気づいた

3S
太陽と空が あいまみえて 訪れた奇跡 今も続いて励ます
宇宙のように 永遠に広がっている いつも そばに感じているよ
虹の一歩目 踏み出していく
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以下ひらがな
1A
ねむれぬ よるにかんがえる ひびの しきさいにすぎさあたひびと
かさねてはきえるまぼろし
いつかのほほえみも あめあがりのようにこころに のこるなみだ のひとしずく

1B
まどべにたち そらおあおぐ ときのなかにそおと ておふうてむねをあたためる
しずかなじかんに とけゆくおもいお やさしいよかぜがつつむ

1S
ぼやけていたひかり すこしずつすがたお あらわしていいて
ちいさなせなをてらす
せかいがかわる しゅんかんをまのあたり にして 
まなこにうつるせつなさの なかにいきづくああち

2A
こんなに にていてこんなに ちがう なんてわからなかあたんだ  
にじのひかりのように
おなじそらからみても それぞれのめにはいるひかりは ちがうよね
きりのすくりいいん

2B
よどんだこころ したたる すきまもないそらのしるし
おおきななにかにきづかされて
たいようのひかりに まけずおとらず たこうかんをゆだねる

2S
たいようとそらが あいまみえて おとずれたきせき うちゅうちかづけるような
めせんをうえに しぜんとむけられる ような
いつだあてそういれる そんざいにきづいた

3S
たいようとそらが あいまみえて おとずれたきせき いまもつづいてはげます
うちゅうのように えいえんにひろがあている いつも そばにかんじているよ
にじのいいぽめ ふみだしていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「虹の一歩目」

https://piapro.jp/t/vfQY応募用です。
少年が打ちひしがれて心が落ち着かない中虹を見て前を向く様子を作詞しました。

閲覧数:86

投稿日:2023/08/30 23:37:26

文字数:1,134文字

カテゴリ:歌詞

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