!!注意です!!

モロ百合ものです。
しかも死にます。

勢いで書いて正直すまんかった。状態です

色々カオスですがそれでも良ければお読み下さい><
















「ねぇミク・・・私の事、好きですか?」

貴女は何度同じ事を私に尋ねるの?
貴女は何度同じ答えを聞いたら満足してくれるの?

「貴女だけが好きだよ、ルカ」

その貴女の右手が血に塗れている事を知っているのはきっと私だけ。
その貴女の左手が常に刃物を弄んでいる事を知っているのは私だけ。

「どうして私だけを見てくれないんですか?」
「私はいつだってルカの事だけ見てるよ」
嗚呼、私の視界にはいつだって貴女しか映っていないというのに、何を疑っているのか?

貴女の目には一体何が映っているというのか・・・

『どさっ』

両肩を掴まれ彼女に押し倒される。

垂れた桃色の髪が私の頬を撫でた。

強打した背中がズキズキと痛んだ。

でも、そんな痛みより彼女の表情がもたらす心への傷の方がよっぽど痛かった。

(嗚呼、お願いだからそんなカオをしないで・・・)

ゆっくりと彼女の白くて長い指が私の首筋をなぞった。

今にも泣き出しそうなルカの顔がゆっくり近付いてくる。
唇がそっと触れ合い、お互いの温度を感じる。

触れる時間が長引くほど、その感触が、温度が貴女をどれだけ愛しく思っているか実感させてくれる。

なぞるだけだった指がゆっくりと私の首に絡まり始めた。

そして、ぽたり、と生温い雫が私の頬に垂れた。

(また泣かせてしまったのね・・・)

首を絞められたまま、そっと彼女の頬へ手を伸ばした。

涙の筋をそっと撫でる。

唇をそっと離し、囁いた。

「そんな・・・顔・・・・しな・・・い・・・で・・・?」

既に声を発する事もままならなかったけど、そんな事より彼女に泣き止んで欲しくて、笑顔に戻って欲しくて・・・

「笑・・・・・って?・・・・ね・・・・ル・・・カ・・・・」

嗚呼、目の前の愛しい顔が白闇に霞んでいく。

お願い・・・貴女には笑顔で居て欲しいの。

私を殺しても良いから、私を貴女だけの存在にして構わないから。

ねぇお願い、笑って。

私だけのルカ、何度伝えても貴女は信じてくれないけど・・・

貴女だけを愛しているわ・・・・

だ・・・・から・・・・笑っ・・・・


ライセンス

  • 非営利目的に限ります

*ヤンデレ注意*百合*ルカミク?*ミクルカ?

思いついたネタを勢いで書いたらこうなってしまいました・・・
正直最初は死なせる気なんか毛頭無かったんだ(汗

正直すまんかった・・・

もし要望があればルカ視点も書いてみようかな・・・とか考えてるんですけど・・・

そもそも誰かに読んでもらえるのか・・・

ホント、勢いだけで書いたんで色々矛盾や可笑しい点は見逃して貰えると嬉しいですww

嗚呼、ルカミク最高wwww

閲覧数:2,458

投稿日:2009/07/18 01:47:34

文字数:990文字

カテゴリ:小説

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