綿雲

通り過ぎる夏の日 微笑みが無邪気に揺れて
青く晴れた道を二人歩いて 夢を語る

息ついた公園で 君が少し疲れてる僕を呼ぶと
静かに広がる 眩しい空を見上げた

綿雲泳いで行く 小さな手優しく握りしめ
君が心から願う 幸せ詰めた想いは今 浮かんでいるから

青く澄んだ風が木々をなびかせ 吹き抜けてく

柔らかい砂原に 君が描いた落書き覚えてる
のどかな季節が 輝く光に乗って

綿雲そよいで行く この胸を叩いて励ますよ
僕が心から誓う 生き抜くことの証を今 空にかざして Ah……

生まれたこの命抱き上げ

綿雲流れて行く 夏の日に笑顔で手を振るよ
君が心から願う 幸せ詰めた想いは今 輝いていくから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

綿雲(一ノ瀬さん作曲)

「夏の終わりの晴れた公園で、父親が息子への思いを語る」というイメージです。

05.13 募集者様の要望により一部歌詞変更
05.14 更に一部歌詞変更

閲覧数:209

投稿日:2015/05/14 06:50:09

文字数:306文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました