A
ひとりで渡る白い川
還り道に見送りはなく
遠くで声が響いてる
返す声は風となり吹く

B
運命に抗うことなど
誰も望みはしない

S
忘れないでいてね忘れないでいて
すべてが無に帰すその時まで
少しだけでいいのほんの少しだけ
彼の岸からこの花を贈るよ

A
不思議と悲しいこともなく
人を終えてうつろう光
遠くで今も呼んでいる
その名前は雨となり降る

B
ほんとの終わりがいつかは
誰も知らないだろう

S
隣にいなくても隣にいさせて
すべての思い出無くなるまで
廻り続く世界の果て花は咲く
いつの日にかまた出会う時まで

S
忘れないでいてね忘れないでいて
すべてが無に帰すその時まで
少しだけでいいのほんの少しだけ
彼の岸からこの花を贈るよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集中】忘れな草

閲覧数:297

投稿日:2016/01/21 09:36:35

文字数:325文字

カテゴリ:歌詞

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