A
ひとりで渡る白い川
還り道に見送りはなく
遠くで声が響いてる
返す声は風となり吹く
B
運命に抗うことなど
誰も望みはしない
S
忘れないでいてね忘れないでいて
すべてが無に帰すその時まで
少しだけでいいのほんの少しだけ
彼の岸からこの花を贈るよ
A
不思議と悲しいこともなく
人を終えてうつろう光
遠くで今も呼んでいる
その名前は雨となり降る
B
ほんとの終わりがいつかは
誰も知らないだろう
S
隣にいなくても隣にいさせて
すべての思い出無くなるまで
廻り続く世界の果て花は咲く
いつの日にかまた出会う時まで
S
忘れないでいてね忘れないでいて
すべてが無に帰すその時まで
少しだけでいいのほんの少しだけ
彼の岸からこの花を贈るよ
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