頽廃した肺に
双眼(ひとみ)には翳付き
鮮やかな獣は踊る
燃え盛る修羅の指

命に針を落として
廻る 廻る三日月

嗚呼 さらば暖冬よ 刻(とき)は忘れじ
淡々吐き出す歓楽も
世には果にて露と化す
月に水注げども

降灰満ちた都市で
痛みに雪曇り
階に彗星を見た
舞い落ちる沙羅の葦

命に愛を浸して
廻る 廻る向日葵

嗚呼 さらば暖冬よ 時は帰らじ
満々飽き散らす陥落も
地には祈りて根を戻す
空に風綴れども

命に愛を浸して
廻る 廻る向日葵
命に針を落として
廻る 廻る 廻る

嗚呼 さらば暖冬よ 刻(とき)は忘れじ
淡々吐き出す歓楽も
世には果にて露と化す
月に水注げども

嗚呼 さらば暖冬よ 時は帰らじ
満々飽き散らす陥落も
地には祈りて根を戻す
世には果にて露を飲む
空に風綴れども

海に星眠るまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

青星歓楽街

行ってみたい、歓楽街。

閲覧数:1,339

投稿日:2021/06/06 17:16:12

文字数:359文字

カテゴリ:歌詞

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