夜 月 太陽 永遠

廃屋に差し込む光  君は笑顔を讃えて
緩やかに 緩やかに  心捉えていく

混沌の街  脆い平和
降り注ぐは 悲しみの雨

煌く太陽の香 眩しすぎるほど
手の届かない  ああ 触れられない
眠りに包まれる そのときまで
柔らかな月  僕らを照らす

犯した罪 孤独の中  唯一望む贖罪
密やかに 密やかに  心を蝕む

混沌の海  静かな終焉
舞い狂うは 哀しみの涙

煌く太陽の香 眩しすぎるほど
手の届かない  ああ 触れられない
眠りに包まれる そのときまで
柔らかな月  僕らを照らす

真紅の太陽 呪いに包まれて
手の届かない  ああ 触れられない
共に眠りにつく そのときまで
柔らかな月  僕らを照らす

月 海 太陽 さよなら・・・


+++


I-1 (2 2 4 4)
よる つき たいよう えいえん

A-1 (12 11 / 5 5 9)
はいおくにさしこむひかり  きみはえがおをたたえて
ゆるやかに ゆるやかに  こころとらえていく

B-1 (7 6 / 6 7)
こんとんのまち  もろいへいわ
ふりそそぐは かなしみのあめ

サビ-1 (10 8 / 7 2 6 / 9 6 / 7 7)
きらめくたいようのか まぶしすぎるほど
てのとどかない  ああ ふれられない
ねむりにつつまれる そのときまで
やわらかなつき ぼくらをてらす

A-2 (6 6(12) 11 / 5 5 8)
おかしたつみ こどくのなか  ゆいいつのぞむしょくざい
ひそやかに ひそやかに  こころをむしばむ

B-2 (7 8 / 6 8)
こんとんのうみ  しずかなしゅうえん
まいくるうは かなしみのなみだ

サビ-2 (10 8 / 7 2 6 / 9 6 / 7 7)
きらめくたいようのか まぶしすぎるほど
てのとどかない  ああ ふれられない
ねむりにつつまれる そのときまで
やわらかなつき  ぼくらをてらす

サビ-3 (8 9 / 7 2 6 / 9 6 / 7 7)
しんくのたいよう のろいにつつまれて
てのとどかない  ああ ふれられない
ともにねむりにつく そのときまで
やわらかなつき ぼくらをてらす

I-2 (2 2 4 4)
つき うみ たいよう さよなら・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Fragrance

某映画をモチーフに、友愛と穏やかな終焉をイメージしてみました。
自ら死を選んだヴァンパイアのイメージです。

閲覧数:379

投稿日:2010/08/30 16:10:17

文字数:993文字

カテゴリ:歌詞

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