いつからなんだろ
気付かないフリをしてた
ホントは気づいてたんだ
キミの見る未来が見たい
そこにはボクはいないだろう

2人乗りで向かう秘密の場所
ゆるやかな坂道のんびり登れば
キミの笑顔がそこにあって


分かってたのにキミの気持ちを
引き留めるほど弱くはない
でも背中を押すほど強くもなくて
感情交差して空に溶けた


去りゆく キミに伝えた言葉
「どこにも行かないで ここにいて」
雑音(ノイズ)が混じり キミに届いた
「行ってらっしゃい またね」



いつもとちがう
切符を握りしめて
別々のホームに向かう
電車の窓越し手を振る
そこに本音はいらないだろ



2人乗りじゃなくなった自転車
あの坂道もすぐに登れるんだ
なんだかすごく味気ないな


秘密の場所にたたずむボクは
忘れるほど弱くはない
でも思い出にするほど強くもない
感情交差して風に消えた


去りゆく キミに伝えた言葉
「どこにも行かないで ここにいて」
雑音(ノイズ)が混じり キミに届いた
「行ってらっしゃい またね」




もうすぐキミがいなくても
春が来て桜が咲くだろう
それを どんな気持ちで見てるんだろう


さよなら あいしてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ハルイロ。

遠距離の彼女と迎える春一歩手前の時期。
きっとそこにはそれぞれ違う思いがあるのです・・・。

ぱぴをさんの素敵イラスト
http://piapro.jp/content/mbyi9ggzmed80j07

閲覧数:479

投稿日:2010/02/08 23:44:54

文字数:511文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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