「俺芽衣子のこと好きなんだけど。」

「は・・・?」



うん、これは夢ですね、はい、完全なるね。



「冗談はやめようか^^ん?」

「いやいや、俺冗談とか言わないから。ってかこれ冗談にならないから。」

「あ?・・・^^」

「うんだから俺、芽衣子の事が好きだっつてんの。」

「カイト君、君はおもしろい人だね。いっつもアイスとマフラーを手放さない時点で変な人だと思ってたけどね、うん。」

「あ、俺の事見ててくれたんだ、やっぱり芽衣子も俺の事好きなの?」

「君は何を言っているのかな?聞こえないけど^^」

「めーちゃんって呼んでいい?」

「いーわけねーだろ。」

「ちょっとぐらいいいじゃん?」

「紳士さんなのかな?君は。」

「え?聞こえないんだけど^^」

「ふざけとるんか。ってかまだ冷めないのかこの夢は^^」

「おこっためーちゃんも可愛いね☆」

「・・・ちっ。」

「いやーめーちゃんたら☆」

「今思ったんだけど掃除中だからね、今。ちゃんと掃除しようか?」

「俺今日フリーだもん♪」

「そろそろ先生に変な眼で見られるからね^^?どこか行こうか?」

「じゃあ、めーちゃんち行こう?」

「そうきたか・・。ってかさっきからめーちゃんって呼んでるよね、やめようか?」

「アイスいる?」

「いや、人の話聞こうぜ?」

「はーげんだっちゅ!」

「今噛んだよね^^」

「気のせいだよ☆」

「掃除の時間終わっちゃたじゃん君のせいで。」

「よかったねさぼれて☆」

「うん、全然よくないからね?」

「じゃ、めーちゃん家行こう!」

「は・・・?「あ、俺の家でもいい「いやかぶせんな「めーちゃんこそ☆「邪魔なんだよ^^」







いや・・・懐かしい夢見ちゃったな・・・。
まだ起きてみると朝の5時30分だった。

私の横にはよだれとアイス的な何かを垂らしているカイトがいた。



「あれから・・・5年か・・・。」



速いようで長かったような・・・。
これからも一緒だよね・・・?

「めーちゃんのバカ・・・むにゃむにゃ、ごおーーーーーーー「いやせっかくのムードをこわすなよ^^」


「バカイト・・・。」






10年先も・・・・・一緒だから。







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

10年先も。

短くて会話文ですがww
いやー久しぶりの投稿!
会話文楽しい!!
あ、カイメイって初めてじゃね?
カイメイ大好きだー!!!

閲覧数:334

投稿日:2011/09/11 12:39:27

文字数:956文字

カテゴリ:小説

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