カンチガイたいんだ (Luka ver.)

カンチガイたいんだ

１）
ボクは大人になったコドモで、
きみは子供のようなオトナで、
足して二で割ったら、一人前かな

だから付き合ってみない？と言うと
呆れ顔でため息つかれて
また割り勘ってこと？って巧くかわされた

なれあいは、もう
うんざり、と口にしながら
肩を寄せるのは　なんでなんだろう

ボクなんてどうだっていい、どうだっていい、と
そっぽ向くけど、
言葉の裏に
デレがあったりして？
（※）
何言うの、勘違わないで、勘違わないで、と
怒鳴ってるけど、
その笑顔に
勘違いたいんだ、勘違いたいんだ

２）
きみは短気なとこがマイナス、
ボクは背丈がちょっとマイナス、
二つかけあわせりゃ、プラスになるかも

なんて言うと余計にむくれて、
「磁石だったら反発だね」と
背中向けるけれど　ボクにもたれてくれる

ふれあいを求めるのは
弱いせいかな
みんな弱いんだ
ボクはきみに

きみなんてどうだっていい、どうだっていいと
思えないんだ
背中越しに
振り返り見てたりして
バカじゃない、勘違わないで、勘違わないで、と
あわててるけど、
染まる頬に
勘違いたいんだ、勘違いたいんだ　　　

（間奏）　

そうなんだ
きみなんてどうだっていい、どうだっていいと
思えないんだ
背中越しに
振り返り見てたりして　Oh,baby.　　

（Repeat　※）
勘違いたい、勘違いたい、勘違いたいんだ


作詞・作曲　けいむ（K'm)