夕空静まり猫が鳴く
夏の終わりの別れ際
手を振る瞬間に似ていて
どこか寂しいとさえ
思わせている


描いた虹は水溜まりのなか
そっと開いた夢を映して
空気となって消えていく

サビ
掠れ声が透き通る
忘れそうになった白
艶やかな想い出を
まだ追いかけていた



魔法がかかったみたいに
想いは消えて無表情
始まりも終わりもない
名残惜しそうな声が
そこで響くだけ


時計の針は止まったまま
そっと閉じた夢を置いて
僕と君と影法師

サビ
咲いた季節が弾けた
忘れてしまった黒
鮮やかな二人の温度
まだ追いかていたい



あと少しの時間もなくて
また、本音を渡しそびれる
夕空の泣き声

サビ
掠れ声が透き通る
忘れそうになった白
艶やかな想い出を
まだ追いかけていた
鮮やかな二人の温度
まだ追いかけていたい


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夕空

GUMI曲として書きました。
アコギメインです

静かで物悲しいような、そんなイメージです。

閲覧数:119

投稿日:2012/12/17 15:39:31

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

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