Blueな街並みに溜め息 こぼしていた
全てに背を向ける 淋しげな交差点 すり抜け
存在を飲み込まれ 行き場を失くした 公園の中
ベンチに腰掛け 青すぎる空を眺めていた
泣きたかったけど 風が優しく吹いてくれた

弱い自分に向かい合うことが怖くて
涙でかくしてたのかもしれない
思い出なんてものは
ただ傷を深くさせるだけで
空しく残るだけだと思っていた

雲を追いかけて 一体どこに流れてゆくの
夢を追いかけて この先どうなってゆくの
不安でしょうがなくて
押し潰されてしまいそう
far away…
だけど きっと大切なことは自分から逃げないことなんだろう


Buildingに囲まれた四角い空 飛べやしないさと
諦めかけた君の瞳に 映る無口な街の影
輝くこと忘れた星のよう せつなくうつむく君
無理して笑ったり 優しくしても 心に開いた穴は 埋まらないだろう
ただ君らしく ありのままを受け止めて

足許を見てばかり がんじがらめの この社会
アンバランス そんな未来なんていらない
心を締めつけるもの
君の真実の気持ちで示すのさ
涙の分だけ 優しくなれる筈だから

雲をかき分けて 思い描く空へ
夢追いかけて 見果てぬ君の未来へ
独りで淋しくても 独りで辛くても
いつか笑える日まで
fly high…

自分を信じて 誰にも真似できない Dreaming語るのさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

〜Dreaming

fragment〜孤独の破片〜(2006年)

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投稿日:2016/02/20 16:30:11

文字数:586文字

カテゴリ:歌詞

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