見慣れた顔が覗いた
何人かの足音が近づいてくる
寂れた、項垂れた その中に僕らはいた
乗り慣れた自転車でどこまでも
飛んで行ける気がしたもんだ
先の先の道をかき分けて見つけた
変な記号の標識を 僕らの目印に
この指止まれで今日も
日向の真ん中で待ち合わせ
視界を染めていく白にゆっくり沈んでいく
夢のように
笑って できるだけ許して
たまにはね 嘘ついて
今は、まだ醒めないで
忘れた、忘れられた
それでは さようなら
愛した、愛された
簡単にひび割れては繋ごうとした
分かってる
ずっとこのままじゃいられなかったことくらい
賢くなって、バカにもなって
流れていくだけ
ただ流れていくだけなんだと
真昼、未来が聞こえた
日陰の受話器が宙ぶらり
「明日もここで」だなんて
曖昧な言葉で ゆびきって額を重ねる
体温が今も頭の中、燻って
可笑しいでしょう?
今更ね分かったよ
変わらないままでいて
この指止まれ
今日も日向の方へと急いでいく
夢から覚めないように
出来るだけ柔らかく抱き締める
笑って
出来るだけ許して
目印の標識の下
季節の真ん中辺りで待ってる。
待ってる。
錆びれた 項垂れた その中に僕はいた
何人かの足音に
回れ右して手を振った
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