A
足跡に呼ばれたんだ
森の奥誘われ
澄みわたる冬の吐息 白い月

B
雲が流れて雪時計
溶けることをそっと拒む
このまま追憶を抱いて
閉ざされていたい

C(サビ1)
静寂ひとつしんとさす
触れないでと
蕾は夢を忘れてく
幻のよう

C(サビ2)
結晶するのは
幸せのなか
時にさよなら

とらわれたのは
幸せなのか
もうわからない

A
舞い降りたその粒子に
反射したささやき
浮かぶのは朝の霞 白い月

B
春に恋した雪解け
だけど名残ることを望む
消えないぬくもりに揺られ
隠れていたい

C(サビ1)
静寂ひとつしんとさす
凍て空の音
蕾は咲かず満ち足りて
留まるだけ

C(サビ2)
結晶ひとり
幸せだから
時にさよなら

孤独の色は
幸せ最中
冬うららに

——ひらがな——
A
5 6 5 4
5 6 5
あしあとによばれたんだもりのおくさそわれ
すみわたるふゆのといき しろいつき

B
11 12 12 7
くもがながれてゆけどけ(ー)
とけることをそっとこばむ
このままついおくをだいて
とざされてい[たい]

C(サビ1)
12 6 12 6
せいじゃくひとつしんとさす
ふれないでと
つぼみわゆめをわすれてく
まぼろしのよお

C(サビ2)
7 7 7
7 7 6
けっしょおするのはしあわせのなかときにさよなら
とらわれたのわしあわせなのかも(お)わからない

A
まいおりたそのりゅうしにはんしゃしたささやき
うかぶのわあさのかすみ しろいつき

B
はるにこいしたゆけどけ
だけどなごることをのぞむ
きえないぬくもりにゆられ
かくれていたい

C(サビ1)
せいじゃくひとつしんとさす
いてぞらのね
つぼみわさかずみちたりて
とどまるだけ

C(サビ2)
けっしょおひとりしあわせだからときにさよなら
こどくのいろわしあわせさなかふゆうららに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

六花結晶or白姫化粧orふゆうらら【曲募集中】

曲募集中の歌詞です。
タイトル候補は
「六花結晶」
「白姫化粧」
「ふゆうらら」
です。
※白姫…冬を司る女神

タイトル含め、編曲の際の歌詞改変、調整は問題ありません。 また、対応も可能です。

閲覧数:195

投稿日:2023/02/16 12:56:50

文字数:788文字

カテゴリ:歌詞

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