うた:桃音モモ
作詞作曲:月(つき)

春の終わり待つ この場所で
未来がなくても ぎゅっと 抱きしめて
春の終わりも この場所で
流れるまま ずっとループしてた

乾く 歪んだアスファルトに 降る 冷めた幾千の粒
いっそこのまま もう晴れないでよ
時間をかけても 何も生まれやしない

ざわつく 光と喧騒に 急ぐ足よそ目に
「いずれ東京スカイツリーみたいに瞬く」 ってもう…
振り返って後悔ないって思っていたいだけ

指の隙間 いつか ひとひらこぼれ落ちていった
掴み損ねた日々を 抱きしめて
決して届かない 明けない夜でも
乱して 今はまだ 踊っていたいだけ

春の終わりを この場所で
眺めながら過ごして生きていたい

伝う 額の汗に 響く 切り裂いた静寂に
きっとこんな答えなんか正しくなんてないけど
今だけ神を信じて 賽を振ってる

黒く 汚れた右手に 開く 過去の一ページに
いっそこの世界中を塗りつぶしてよ
やさしくなって雪のようとけるといいのに

覚めぬ夢に 満たしてくグラス Oh バーボン
騒ぐ胸に 古めをラブソングを

汗ばむ手に 握った運命がまさか
ここにないなんて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Loning Say

実はこの歌詞半分くらい適当に書いて「なんかこれ浪人生っぽいなw」って思って一気に仕上げました。

閲覧数:45

投稿日:2023/05/29 01:51:16

文字数:495文字

カテゴリ:歌詞

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