それから僕たちは
無彩を塗りたくって
正常めいた
水溶性の言葉
渦巻く街
それは気化されて見えない
消えない

土砂降りの中で
君は傘を落として
虹を探す
薄い妖精の羽とプールサイド
七月を待っている

水平線を歩く
向こう側に何を見たの
どうかまた白昼夢で会えたら

雨ならここで遊ぼう
なくした手に滲まないように
明くる朝の花に色をつけて
君の名前を呼んだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ユウリ

閲覧数:140

投稿日:2021/12/17 20:34:51

文字数:180文字

カテゴリ:歌詞

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