鏡音リン・レンオリジナル曲「星の守り人」

太陽が一日のお仕事を終えて寝静まる頃、彼らのお仕事が始まります。
彼らは「星の守り人」。お月さまが照らす人の心の「光」から生まれる星を夜空に飾ります。飾られた星たちは人々を元気づけ、時に癒します。その星たち、そして星が生まれる場所・・・すなわち人々の事を、彼らは見守っているのです。
さあ、今日もお仕事の始まりです。

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絵本のような、ちょっと幻想的で可愛い曲を作ってみたくて、上記のようなあらすじ（？）のもとに出来上がりました。


（歌詞）

お日さまお疲れさま ゆっくりおやすみまた明日
さあここからは僕らの役目 お月さまに乗って星を探しに行こう


雲一つないいい天気 お月さま照らす先を見れば
今日もきらきら 心の中に光るもの
あの光から生まれた星を宙色(そらいろ)のキャンバスに飾る
みんなが優しい顔で眠れるように

希望の数だけ星が瞬く
笑った数だけ星がきらめく
ちりばめた星たちで作ってく光の道

見失いそうな時は この空を見上げてね
君の星はいつだって 強く輝いているよ
僕らは星の守り人
みんなの夢 願い 想い 未来 消えないように


今日の空は灰色模様 星がみんな消えちゃった
このままじゃずっと戻らない 道しるべ
お月さま何も照らせない 本当の空を取り戻そう
風の色したこの羽根で 星を探す

やっとお月さまは見つけたけど
照らしていても光が見えない
みんなの心でお月さまがまた消えていた

もしも道が見えないなら 僕らが君の星になるよ
その光が見つかるまで 君が行く先分かるように
僕らは星の守り人
みんなの憂い 不安 痛み 辛さ 癒したいんだ


君から生まれた星が
遠くの誰かに光を灯す
星がまた一つ生まれて
光は繋がっていく


見失いそうな時は この空を見上げてね
君の星はいつだって 強く輝いているよ
もしも道が見えないなら 僕らが君の星になるよ
その光が見つかるまで 君が行く先分かるように
僕らは星の守り人
みんなの傍 空で今日も星を探し彩る

（以上）