ひとりきりの朝に 花をつけた鉢は
ある日その名を訊いたあなたの
お気に入りだった
待ち合わせたカフェも いつの間にかなくて
こんなふうに…なんて思い始めた
そんな矢先の花

好きだけじゃダメだとか 大人のつもりで
好きだけが燃え残った 青い日々だけど

あなたの掲げた夢が いつか叶いますように
いまもまだ ときに神様がしかめ面したって
彼方の輝きだけは どうか見失わないで
きっとまた笑いあえる日を 心から願うよ 今

ぽつりぽつり切り出してくれた未来
「なのに…」
止まない雨と揺らぐ世界のせいにしながら

あなたと描いた明日は 影も形もなくなり
たとえもう その背中さえも見れないとしたって
あなたに恥じないような足跡を 地図も逸れて
そしてまた花をつける頃 胸張っていたいと 今

あなたの掲げた夢が いつか叶いますように
いまもまだ ときに神様がしかめ面したって
彼方の輝きだけは どうか見失わないで
きっとまた笑いあえる日を 心から願うよ
今 ここから


***譜割り***

ひとりきりのあさに はなおつけたはちわ
あるひそのなおきいたあなたの
おきにいりだあた
まちあわせたかふぇも いつのまにかなくて
こんな(ふう)に(なん)ておもいはじめた
そんなやさきのはな

すきだけじゃだめだとか おとなのつもりで
すきだけがもえの(こっ)た あおいひびだけど

あなたのかかげたゆめが いつかかないますよおに
いまもまだ ときにかみさまがしかめつらしたあて
かなたのかがやきだけわ どおかみうしなわないで
きいとまたわらいあえるひお こころからねがうよ いま

ぽつりぽつりきりだしてくれたみらい
なのに
やまないあめとゆらぐせかいのせいにしながら

あなたとえがいたあすわ かげもかたちもなくなり
たとえもお そのせなかさえもみれないとしたあて
あなたにはじないよおなあしあとお ちずもそれて
そしてまたはなおつけるころ むねはあていたいと いま

あなたのかかげたゆめが いつかかないますよおに
いまもまだ ときにかみさまがしかめつらしたあて
かなたのかがやきだけわ どおかみうしなわないで
きいとまたわらいあえるひお こころからねがうよ
いま ここから


※カッコ内は1音を想定しております。

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ずびぃさんの歌詞募集に応募させていただきました。
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投稿日:2021/06/21 23:04:41

文字数:957文字

カテゴリ:歌詞

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