【A1】
傾く月が窓辺に寄り
居るはずのない君描く
音をなくした青い部屋は
あの日のままに残ってる

二人繋いだ細い糸は
いつからかほつれ始めた

【B1】
僕らはひどく 幼いままでいたんだ
君の言葉も 信じることができず

【S1】
時を重ねるほどに
傷つけ迷うことしか
もうできなくなってて

こんな結末でしか
君のことを守りぬく術
わからなかったよ


【A2】
潮の香りが記憶を呼び
思わず月に手を伸ばす

【B2】
僕らは少し 大人になりすぎたんだ
戻りたくても 素直になれなかった

【S2】
想い重ねるほどに
愛しいという気持ちばかり
降り積もっていた

それすら君にとって
足枷にしかならないこと
わかっていたのに


【S3】
時を重ねるほどに
あの頃の二人の姿は
霞んでいくけど

今の僕は願うよ
優しい君の幸せが
そう、続いていくこと


【S4】
lalala...
遠くの君まで

lalala...
届きますように


【A1】
傾く月が窓辺に寄り
僕はひとり瞼閉じる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

月と僕

さっちんさんの曲への応募用
http://piapro.jp/t/4SUm


選考終了しましたが、作品として気になるところを手直ししました。

閲覧数:164

投稿日:2014/07/17 22:57:17

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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