埋まらない隙間を行き交うように 僕が生まれた
震えながら眠る そんな姿をもう見たくはな(い)から

この声が聞こえますか 問いかけても空虚の中へと
流す涙も無いのに 君は耐えて生きてくの?

今も伸ばし続けるこの手を どうか早く掴んで
楽に息ができる世界へと 僕が連れてゆくから
迷わないで さあ

増えていく隙間で溺れるように 僕はもがこう
膝を抱え嘲(わら)う そんな姿にもうさせたくな(い)から

この歌が聴こえますか 問いかけても応えはな(い)けれど
叫ぶ声も出ないのに 君はその場に居たいの?

今も響き続ける言葉よ どうか早く届いて
闇に打ち勝てるよ(う)な力を 僕は差し出せるから
悩まないで ほら

目を伏せて何もしないことが 正解だと思い込んでても
君は進めないよ

今も伸ばし続けるこの手を どうか早く掴んで
楽に息ができる世界へと 僕が連れてゆくから
迷わないで さあ
今も響き続ける言葉よ どうか早く届いて
心揺さぶられる隙間なら 共に決別をして
解き放とう 今!

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

”Fellow traveler”

406Rさんの楽曲へ歌詞の応募をさせていただきました!→http://piapro.jp/t/CW23
力強くカッコいいロックで、サビのハモりもキレイ。テンポがよくて盛り上がる楽曲です。

苦しい日常の中で生きる少年(少女)の中で生まれた協力者(人格)が、心の隙間でその苦しみから救おうと手を伸ばし導こうとする歌詞です。タイトルは道連れという意味です。ある意味、ということで点々を付けました。
※タイトルも歌詞も変更可能です!
宜しくお願い致します。

閲覧数:225

投稿日:2016/12/24 16:13:29

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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