人混み掻き分けてみても
探し物なくて
その度に押し寄せる
失意の夜に疲れ果てて融けていく

無邪気な過去の自分は
希望と共に
気楽な日々を過ごしつつ
白いページに身勝手な理想描いて

愚かな歴史に終わり告げるため
新たな世界を垣間見て
暗闇さえも彩っていく機会を
求めて彷徨ってみてはどうだろう?

この先掴める
未来は意外に限られている
“ヒトスジノヒカリ”を
頼りに悔いない行き先選んで


無意味に抱く不安は
時間と共に
心の隅へ染みつつ
白いページを黒ずんだ色で染め上げ

愚かな歴史に終わり告げるため
新たな世界に飛び込んで
暗闇さえも彩っていく機会に
触れて味わってみたがどうだろう?

この先掴める
未来は一つに限られている
“ヒトスジノヒカリ”を
頼りに悔いない順路を辿って


感じた熱も
吹き込んだ風も
全てが味方として
勇気添えて背中を押してくれる


この先掴める
未来は意外に限られている
“ヒトスジノヒカリ”を
頼りに悔いない歩みで

この先掴める
未来は一つに限られている
“ヒトスジノヒカリ”を
頼りに悔いない順路を辿って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

ヒトスジノヒカリ

フォロワーさんにTwitter上でタイトル・テーマを募集し、
いただいたワードをもとに作詞をする
なんとも面白そうな企画があったので私も便乗。

当作品はその第一弾となります。

閲覧数:150

投稿日:2020/04/19 15:32:14

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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