はじまりの
一歩はどんなだろう
不安で足がすくまないかい
それとも
期待でわくわくするかな
行こうか、君と僕の一歩を


a
小さな子供の頃、覚えてるかい
がむしゃらに駆けずり回った日々を
珍しさにあふれた世界、その景色を
胸に集めるだけで楽しかったよな


馬鹿みたいに夢を語り合い
未来を疑うことさえ知らなかった
「これからもさ、よろしくな」なんて
不格好な約束だけど


ありがとう、
言葉には出来ないけど
友達でいてくれたこと
ごめんな
迷惑ばかりかけてさ
でこぼこの道を僕らはあるく



未熟なまま大人になって
繰り返す挫折に逃げ込んだ
膝を抱え、歩みを止めた僕に
子供の頃(あのころ)と同じ笑顔で
差し伸べられた君の手


ありがとう、
言葉には出来ないけど
友達でいてくれたこと
ごめんな
迷惑ばかりかけてさ
でこぼこの道を僕らはあるく


ありがとう
照れくさくても言えるよ
その意味を君に教わったから
行こうか
またここから始めればいい
新しい一歩を君とあるく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

あるく 【作曲募集】

小、中、高、専門とそれぞれで出来た友人はいますが、なんだかんだ今でも交友が深い友人(親友)は少なくなりました。受動的で自分発進が得意ではない私がたまにではありますがそれなりには積極的に連絡をとり合えるような友人にあてたようなものです。多少の加筆もしてますがそれは今まで出会えた友人も含めて、ということで。

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投稿日:2017/08/01 13:47:02

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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