風の強く吹く 春の午後
君に呼び出され校舎裏
何を言われるか気付いても
ちゃんと聞きたくて知らんぷり

桜の花びらに濡れた
君の肩はただ真っ直ぐで
激しく吹き荒れる風に
聞き逃すことを怖れてた

顔を上げて君が発した言葉
この耳まで届いた三文字
好きだ、なんて わかっていたんだよ?


桜の花びらに濡れた
君の肩はまだ震えてる
激しく脈を打つ胸は
きっと何ももう怖れない

もしも風が喧しくなかったなら
その耳にも囁いたはず
イエス、という 私の告白が

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

風越しの 【コラボしました!】

↓カロさんに曲にしていただきました↓
http://piapro.jp/content/uuzh3l03396ntmwr

君の「好きだ」を、待っていた。

→「一陣の風が吹いて(http://piapro.jp/content/s9o3l4n8zjwzeiyp)」

閲覧数:376

投稿日:2009/10/04 15:41:19

文字数:227文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

  • 関連動画0

  • 友場 洋

    友場 洋

    ご意見・ご感想

    おっ!
    詞先曲コラボフラグ発生の瞬間を見た!

    字数もきれいにあってますね。
    「脈打つ」⇒「脈を打つ」でどうでしょうか。
    曲としての構成を考えると最後にサビをもう一度欲しいかな~。
    それかCメロ+サビとか。

    ・・・。
    いかん。Caloさんをも苦しめてしまうwww


    男子校出身のワタクシには羨ましい光景です。。。

    2009/08/01 00:58:18

  • Calo

    Calo

    ご意見・ご感想

    おぉ!これは・・。
    あの悲劇の二人には、ちゃんと初々しい始まりがあったんですね・・。

    元ネタの「終わり」とは正反対の「始まり」なので
    それなりに希望に満ちてる的な明るめのメロディが合いそうですねぃ。

    やっぱりここは意地でも私が音をつけなくては・・。
    (妄想数分経過・・。)
    AメロとBメロだけ素朴な感じなのがボンヤリ浮かびました。
    ここから拡げてみようと思います。
    ただ甘酸っぱ気なだけでなく春の風を感じる何かが要りそうですね。
    詩先コラボは初なので、ちと不安ですが面白そうですし
    ええ加減夏仕様だった重いケツ上げて久々に頑張ってみますw

    2009/07/31 00:01:12

オススメ作品

クリップボードにコピーしました