1A 私の歌 届いてますか 久遠願い 紡いだ声
   虚ろう民の偶像として 生を享けたこの現世

1B 已己巳己競り合う部屋で
   玉響の音よすがに

1S 花が枯れるように 月が欠けるように いつかは 散りゆくさだめなの としても
  あなたのこころに美しい記憶を咲かせて 桜のように 散りゆくそのときまで

2A 栄華極め日沈まぬ国 それが私 翠の歌姫
   夢と現見紛うほどに 命儚い砂上の歌姫

2B そっと呼ぶ あなたの名を 
  宵闇に掻き消されて

2S 翔ぶ鳥の如く 舞う風の如く 自由に 羽ばたけたらいいな だけれど
  叶わぬ願いとわかっているから十六夜 無垢なる祈りを捧げた

3S 夢が覚めるように 雪が溶けるように いつかは 消えゆくさだめなの としても
  二人で奏でた 無限の想い出抱いて カーテンコールを飾る 華としよう
  許されるのなら あなたのこころの奥で 永久なる歌声息づかせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

砂上の歌姫

桜の季節に間に合うか?

閲覧数:99

投稿日:2014/03/02 23:17:04

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました