1A
露の花 彩りに
咲きぬれば
心微笑む 雨上がり

嫋やかに 揺るる枝葉は
実りつつ
香るその実に くちづけを

2B
科戸の風 さゆらいで
人知れずこそ 思い初めて

1C
空に響くは 双つ鈴
描くは君の 遠き言の葉
揺れる水面 映す想いに
雲知らぬ雨 ひそやかに

2A
翠の葉 雫 溶け合い
指に触れ
そっと滴り 袖濡らす

君ならば そこ咲き誇る
花よりも
麗しく尚 凛として

2B
夕羽振る風 舞い上がり
君知らずとも 思い初めて

2C
空に響くは 双つ鈴
黄昏染まる なびく長髪
幼けなき日 変わらぬように
守り給えと 願うように

Bridge
かの日の花は
うつりにけりと
人云うなれど
静やかに 今も輝く

SC
空に響くは 双つ鈴
描くは君の 遠き言の葉
揺れる水面 映す想いに
雲知らぬ雨 ひそやかに
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つゆのはないろとりどりに(5•7/12)
さきぬれば(5)
こころほほえむあまあがり(7•5/12)

たおやかにゆるるえだはは(5•7/12)
みのりつつ(5)
かおるそのみにくちづけを(7•5/12)

しなとのかぜさゆらいで (6•5/11)
ひとしれずこそおもいそめて(7•6/13)

そらにひびくはあのふたつずす (7•7/14)
えがくはきみのとおきことのは (7•7/14)
ゆれるみなもうつすおもいに (6•7/13)
くもしらぬあめひそやかに (7•5/12)

みどりのはしずくとけあい(5•7/12)
ゆびにふれ(5)
そっとしたたりそでぬらす(7•5/12)

きみならばそこさきほこる (5•7/12)
はなよりも(5)
うるわしくなおりんとして(7•5/12)

ゆ(う)はふるかぜまいあがり(6•5/11)
きみしらずともおもいそめて(7•6/13)

そらにひびくはあのふたつずす(7•7/14)
たそがれそまるなびくながかみ(7•7/14)
いとけなきひかわらぬように(6•7/13)
まもりたまへとねがうよに(7•5/12)

かのひのはなは(7)
うつりにけりと(7)
ひというなれど(7)
しずやかにいまもかがやく(5•7/12)

そらにひびくはあのふたつずす(7•7/14)
えがくはきみのとおきことのは(7•7/14)
ゆれるみなもうつすおもいに(6•7/13)
くもしらぬあめ ひそやかに(7•5/12)

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鈴結び(仮) /伊月えん様 楽曲予定

遠く離れていても、繋ぎたい想いを描きました。
伊月えん様 楽曲予定となっています。

閲覧数:117

投稿日:2024/02/21 18:09:31

文字数:1,030文字

カテゴリ:歌詞

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