無邪気に誰もが空を見る
光輝く 夜空を覆った星の輝き
ああ もうすぐだと君は言う
思わず宙に 左手を真っ直ぐ伸ばす

憧れで終わらせたくない
願い事で終わらせたくない
胸に点った灯火は
きっとぼくをその向こうへ連れて行く

忘れないで 思い出さないで
消えないで 消えてお願い
元気でいて 勇気をもって
流れ星にかける 多すぎる願い

眠っていた悲しみの力
引き出しても君を守れない
歯噛みする でも
君は朗らかに笑って手を差し出す

忘れないで 思い出さないで
消えないで 消えてお願い
元気でいて 勇気をもって
流れ星にかける 多すぎる願い

出会いと別れ ありふれた関係
本物のそれは刃物を胸に
突き立てるような痛さを
ぼくにもたらすけれども

この最果ての場所で
願い 誓い 力を告げるよ
星に願掛けしなくても
ぼくは今度こそ

君を 守り抜くよ
この星が散りばめられた
世界を共に 歩きながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

最果ての星

星空に願いをかけた少年が、誓いをたてた歌詞です。

強い力を持っているのに、それを役立てられなかった後悔から、今度こそはと前向きに、君と旅をするぼくの様子を描きました。

歌詞は歌いやすいように改変していただいてかまいません。

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投稿日:2023/09/10 21:17:33

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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