<クラウンピエロ>





A)むかしむかしの ある小さな王国に
  楽しい ことが 大好きな王様がいた

  彼の周りは いつも笑いが絶えない
  笑顔の 人びとがたくさん暮らしていた


S)おぉ 愛しのわが国 笑いが絶えない素敵な国
  この 幸せが いつまでも続きますように・・・



A)しかしある日の 午後に王妃が倒れた
  「難病 もう助かりはしない」と医者たち

  彼は嘆いた 部屋に閉じこもって
  とても 美しい王妃はもう話すことは無い


S)おぉ 愛しの王妃よ 戻ってきておくれ私のもとに
  彼の 顔からは 笑顔が消えてなくなった・・・


B)嘆き 嘆き 王様は嘆き続けた
  それこそ国が滅ぶまで
 
  むかし むかし 笑い続けた民は
  どこかに消え去っていた


A)久しぶりに 部屋の外に出た王様
  驚き 自分の 目を疑った

  彼は嘆いた たった独りになった自分を
  悲しみ また笑顔に会いたいと願った


S)おぉ 愛しの笑顔を 私に見せておくれそこの人
  さぁ 美しい 服も全て取り替えて

  たった 独りぼっちの ピエロになって自分を笑って貰おう・・・


A)むかしむかし ある国の王様が
  悲しい 悲劇に あってしまったとか・・

  その彼は 王冠をかぶったまま
  ピエロに なって さまよって 笑って 人に言うらしい・・・
  「笑ってくれ」と・・・


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

<クラウンピエロ>

そして、『クラウンピエロ』と呼ばれる亡霊のようになったとか・・・

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ぐだぐだっす。
書き直せばどうとでもなりそうな、ストーリーせいのある(?)感じ。

もっと上手く言い表せる人がいましたら、是非改変してみてください。

閲覧数:62

投稿日:2009/08/19 23:03:16

文字数:619文字

カテゴリ:歌詞

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