少し昔の話をしよう
僕らが出会った頃の話さ
一人では何もできなかったこんな僕に
君はそっと手を差し伸べてくれたのさ


時には機嫌を悪くしたり
自分が傷付くのを怖がって
お互いに素直になれない気がしたんだ
心では通じているはずなのに


忘れないで
その全てが君にとって宝物であること
どんなに離れていても
思い出はずっと大切にしてね
それはきっと力になるさ




少し可笑しな話をしよう
僕らが出会った後の話さ
君は気付いていなかったかもしれないけど
僕はずっと魔法にかけられていたのさ


時には不満を口にしたり
自分の本音を言うのを恥じらって
お互いに秘密がばれないようにしたんだ
今更隠すことも無いのに


忘れないで
その全てが僕にとって宝物であること
どんなに離れていても
思い出はずっと大切にするよ




どんな困難も二人で乗り越えてきたのに
なんで肝心なことばかり言えないんだろう


今更になって恥ずかしいけど
魔法が解けたら




さよなら
もうお別れだね
君と出会えてよかったよ
また思い出してね
僕はいつでもここにいるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

御伽噺

閲覧数:144

投稿日:2015/02/19 23:44:26

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました