散らかった部屋の片隅で 抱き合う二人交わす
永遠に溶け合うことのない声

あぁこのまま退屈に溺れ 深い眠りに落ちて
何もかも忘れてしまいたいのに

ただ流されるまま身体を委ねれば
少しは楽になれるのだから
このままでいい、ずっと

まだ恋する度に あなたのまぼろし見ている
こんな私は今も素直になれない
約束も守れないまま あなたの影求めてる

もう傷付かないと誓ったあの日の想いが
ずっと私を苦しめ、縛り続けるの
過ぎ去った時間の中に 置き去りにした悲しみ
抱きしめたままで


耳元の甘い台詞すら慰めにならない
気遣うならここから消えてよ、すぐに

ウンザリしちゃうほど嫌な女だから
同情なんてされたくないよ
ワガママなだけなの

また恋する度に 消せないまぼろし探して
「見付からない」と嘆き 自分を責めるの
行き過ぎた想いの果てを 彷徨いもう戻れない

まだ恋する度に あなたのまぼろし見ている
こんな私は今も素直になれない
過ぎ去った時間の中に 置き去りにした悲しみ
抱きしめたままで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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まぼろし

楽曲『まぼろし』の歌詞です。

閲覧数:228

投稿日:2019/04/25 14:04:32

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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