作詞:鴨南蛮

作曲:募集中



スターマイン 空に打ち上がる

スターマイン 二人結ぶ糸



待ち合わせは 午後七時

辺りはざわめき 交差点を行きかう人々

後ろから 嬉しそうに小走りする君に

僕は気づかず ふと夜空を眺める

「お待たせ!」 と背中をそっと押す君

 僕は振り向き 目を丸くする

普段とは違った 特別な一日

僕の知らない あなたがそこにいました 



スターマイン 闇を駆け抜ける

スターマイン 色とりどりの花



咲いて散ってを繰り返し、紡ぎだすストーリー

なんだか、ひと夏の恋みたいだね

いつもと違う浴衣姿の君と 普段着の僕

まだ 手をつなぐほど親しい仲ではない初デート

人ごみの中、人一倍小さな君は

はぐれないようにと さりげなく服の袖を掴む

照れくさそうに歩く僕と 背中を追う君

周りから見たら カップルに見えるのかな?



スターマイン 名残散り行く

スターマイン たまゆらの光



恋花火 二人照らしながら 消えずに燃えていて

高鳴る鼓動と 赤く染まる頬

あなたは 何を思い描いていますか?

花火の音と閃光に遮られる 照れ隠しの恋



スターマイン 月が霞みゆく

スターマイン 夏の思い出



目を閉じれば 今も浮かぶ

あの日の二人

この想い 火の粉のように「しゅん」と

消え行くのかな?

この恋 星の光のように永久に

輝き続けるのかな?

伝えたい 伝えられない 

まだ君のことがわからなくて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

【コラボ募集】スターマイン【RANA】

作曲時の歌詞修正受け付けてます。
作詞に問い合わせがある方はお気軽にどうぞ

【歌詞のエピソードについて】

年上の女性 Eさんと花火デートの出来事をストレートに

歌詞にしてみました。初めて歌詞を書いてみたので

曲にするには、よい歌詞ではないかもしれません。



スターマインというタイトルを歌詞に入れるか悩んだんですが

2回か3回繰り返し、それが歌詞のメロディごとに繰り返し入ると

なんとなく、歌ぽくなるかな?と思い入れてみました。



Eさんは、歌詞にも描写されてるのですが「あざとい」というか、

時折、男性が好きそうなキュンとする行動を「天然」か「計算」

なのか、ちょいちょい織り交ぜてきます(笑)



お互い 昔のパートナーと分かれて 1年以上たっているので

恋愛に臆病になっているというか 探り探りというか

結局 花火が終わっても想いを伝えることができない

切ない感じの歌詞になっております。  

閲覧数:64

投稿日:2014/10/30 01:42:22

文字数:664文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました