[序盤のため、声量を低め]
あかくぬられたおまえのちのように
たいようもまっかにそまるのさ

【A】[普通の声量]
きみはどうしたらぼくのことを
みてくれるのか
どうせきらわれるならけしてしまうほうが
つごうがいいだろう

【B】[少し声量を大きく。羨むように]
さがしものさがしてあげるから
「かわりにつきあってよ」
そんなじょうけんもだせないだろ？

【S】[盛り上がる。声量を大きく]
ゆうきをだしてこころかまえて
どうせこのよにいらないそんざいさ
ゆうきをだすなこころかまえるな
２つの言葉がおそいかかってく

あぁ…もういやなせかいだな
どうせいらないんだろ？

【A】[普通の声量]
ぼくはどうしたらきみのことを
わすれられるのか
どうせころされるならみをかくしたほうが
らくでいいだろうな

【B】[少し声量を大きく。羨むように]
ひとつふたつきえてくほんのう
「きみがきえてくれたら…
付き合うよ」なんていってほしいよ

【S】[盛り上がる。声量を大きく]
こころゆくまでほうちょうむけろ
どうせこのよにふたりもいらないから
いまだころせやつをけしてやれ
ふたつのことばはぼくを

くろくそめた

【C】[声量を少し小さめ。最後の(多分)はいれなくてもいい]
このよにふたりもぼくが
いるならばきみがきえてくれ
ぼくがせかいのちゅうしんに
なってよのなかを変える

だろう(多分)

【S】[声量を小さく。『しろくそめていく』でまわりのおと一旦消す]
ゆうきをだしてこころかまえて
どうせこのよにいらないそんざいさ
ゆうきをだすなこころかまえるな
ふたつのことばがぼくをくろく

しろくそめていく

[盛り上がる。声量を大きく]
ゆうきをだしてふたりだきあえ
どうせこのよにふたりいたって
ゆうきをだしてぼくをすきになって
ふたりひとつになれ