【答えと理由と本心】

Ａ

ごちゃ混ぜの世界で　ごちゃ混ぜの頭で
ごちゃ混ぜの予定で　ごちゃ混ぜに生きてる

ただただ生きている目的は赴くまま
感情のままに死にたくないから生きてる

Ｂ

夢とか希望とか存在しても消えてく
明日の予定の方が超重要繰り返す

個人と団体の板挟み窮屈に護られてる
勝手に変わって行く世の中が早過ぎる

Ｓ

とにかく考えてる何も出来ないしない
脳内提案解決　繰り返して変わらない

消えてしまった想いを忘れたままに蓄積
何かを成し遂げたい何を成し遂げたいのか？

立ち止まっても流れる時間と共に溢れる
言葉を無駄に繋ぐ行き場を無くした言霊を

Ａ

正論の知識で正論の思考で
正論の答えで正論に従う

平和な手段から変動を期待してる
大振りの振り子　眺めるだけなら簡単

Ｂ

右とか左とか周りを眺め無視する
今ある予定を先に仕上げる事　目の前を

見過ごす事だけはしたくない目指してる　その先へと
楽はしたいけどやりたいと願うから

Ｓ

願いは変動する良いも悪いも同じ
答えは自分で見つける流されても保ちたい

欲の罠に捕まり時間を無駄に過ごして
後悔してしまうが息が続かないと死ぬ

良い周期を歩めば充実気力回復
計画立てて眺めいきなり全てが遅れてる

Ｃ

やりたいと思う事　時間に流され掻き消され
他の事を優先して願いだけが浮かんで消えてく

Ｓ

未来は遠くにあり今も昔も同じ
答えは未来のその先死ぬ直前分かるかも

すぐに分かる答えが答えじゃないと知っている
知らないまま生きてて探し続けるのも良い

ただ理由は理由で実際は無くてよいもの
全ては自分次第　近くも遠くも大切だ


＜ひらがな仕様＞


【こたえと　りゆうと　ほんしん】

Ａ

ごちゃ　まぜの　せかいで　　ごちゃ　まぜの　あたまで
ごちゃ　まぜの　よていで　　ごちゃ　まぜに　いきてる

ただ　ただ　いきて　いる　　もく　てきは　おもむく　まま
かん　じょうの　ままに　　しにたく　ないから　いきてる

Ｂ

ゆめとか　きぼう　とか　　そんざい　しても　きえてく
あしたの　よていの　ほうが　　ちょう　じゅうよう　くり　かえす

こじんと　だん　たいの　いた　ばさみ　　きゅう　くつに　まも　られてる
かってに　かわって　いく　　よの　なかが　はや　すぎる

Ｓ

とにかく　かんがえ　てる　　なにも　できない　しない
のうない　ていあん　かいけつ　　くり　かえして　かわら　ない

きえて　しまった　おもいを　　わすれた　ままに　ちくせき
なにかを　なし　とげたい　　なにを　なし　とげたい　のか

たち　どまっても　ながれる　　じかんと　ともに　あふれる
ことばを　むだに　つなぐ　　いきばを　なくした　こと　だまを

Ａ

せい　ろんのちしきで　　せい　ろんのしこうで
せい　ろんの　こたえで　　せい　ろんに　したがう

へい　わな　しゅだん　から　　へん　どうを　きたいし　てる
おお　ぶりの　ふりこ　　ながめる　だけなら　かんたん

Ｂ

みぎとか　ひだり　とか　　まわりを　ながめ　むしする
いまある　よていを　さきに　　しあ　げること　めの　まえを

みすごす　こと　だけは　した　くない　　めざ　してる　その　さきへと
らくは　したい　けど　　やり　たいと　ねが　うから

Ｓ

ねがいは　へんどう　する　　よいも　わるいも　おなじ
こたえは　じぶんで　みつける　　なが　されても　たもち　たい

よくの　わなに　つかまり　　じかんを　むだに　すごして
こうかい　して　しまうが　　いきが　つづ　かないと　しぬ

よい　しゅうきを　あゆめば　　じゅうじつ　きりょく　かいふく
けいかく　たてて　ながめ　　いきなり　すべてが　おく　れてる

Ｃ

やり　たいと　おもう　こと　　じかんに　ながされ　かき　けされ
ほかの　ことを　ゆうせん　して　　ねがい　だけが　うかんで　きえてく

Ｓ

みらいは　とおくに　あり　　いまも　むかしも　おなじ
こたえは　みらいの　そのさき　　しぬ　ちょくぜん　わかる　かも

すぐに　わかる　こたえが　　こたえじゃ　ないと　しっている
しらない　まま　いきてて　　さがし　つづ　けるのも　いい

ただ　りゆうは　りゆうで　　じっさいは　なくて　いいもの
すべては　じぶん　しだい　　ちかくも　とおくも　たい　せつだ