雨飾る空にただ願う明日は
憎しみや哀しみの影なくした陽炎

まだ叫ぶ過去のその底に沈む
偽りも過ちももうかすれて遠のく

迷う日々の中探した望み告げるその後ろ姿
薄れてまた滲む

窓閉ざす朝の外兆す光
喜びや微笑みの痕探してうつろう

つのる想いまた響けばあの日見た夢の残り香
なお漂い揺れて消え

溢れだす君の気配に振り返る時は静かで
夕暮れに一人たたずみ幻に祈り捧げながら
重なるいま伏せて待つよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

密やかな追想と

閲覧数:65

投稿日:2021/09/19 19:24:46

文字数:200文字

カテゴリ:歌詞

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