【初音ミク】一歩。
作詞:りおとる




もし僕が独りじゃなかったらあの日の友達のように笑えていたかな

懐かしい思い出のあちらこちらに寂しい顔をした僕がいた

いつの日も寂しさ抱えては笑うことさえ忘れていた

ただ過ぎてゆく時間を眺めていたんだ

まだのぼる朝陽の中に夢や希望を描けないけど

疑わず信じてみるよ

僕を待ってる君へ近づく 一歩。




生きることが上手だったら君の隣にいられたんだろうな

何度となく君が僕に差し伸べたその手を掴むことができなくて

他人の心が理解できなくて いつも誰かを傷付けて歩いた

もうこれ以上僕に関わらないでと強がっていた

ひとりぼっちの毎日は心を蝕んでいった

君の柔らかい声 聴いてしまったら心が崩れそう




誰かが悪いわけではなくて

胸に空いた穴を誰もが埋めようとして

ぶつかり合っては何かを奪い合って生きているんだよ




一人で歩いてみるよ 何かに縋っては生きて行けない

ただ 君の幸せだけを信じたままでいさせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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【初音ミク】一歩。

7曲目の歌詞となります。
作詞:りおとる

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投稿日:2019/02/09 12:36:07

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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