きっと後悔と葛藤が絡みついて
ずっと溶け残って歪なまま眠ってる
夢でもあなたを思い浮かべてる
晴れない感情と似通ったティーカップ
きっとあなたはもう前を向いて忘れられるんでしょう
ずっと私だけこの苦さを味わってる
いつか冷めてくこの珈琲を
飲み干さないとって分かってるんだよ

気づけないほどの優しさ あったかもしれない未来を
混ぜ合わせたら二度と戻れはしないから
空っぽになった私の心を満たして

ねぇ今更甘い夢をみたとしても きっと都合良すぎるんでしょう
あなたの言葉を飲み干しても 切なさと苦みが舌に残ってた
シュガー,ミルク,甘すぎた珈琲は きっとあなたは苦手だったのね

きっと私はもうこの思いと共に歩むんだ
ずっと私だけこの辛さに飲まれてる
いつか冷めてくこの恋情は
少なくとも今はさめそうにないなぁ

幸せだったと思ってた もう過去の話になってしまった
きっとその黒さと私はもう 愛し合えないねって
満たされない私の気持ちは零れて

ねぇ今更あなたを求めようとしても きっともう何もかも遅いんでしょう
甘い淡い夢のように消えてった関係は 飴細工のように美しくはないわ
シュガー,ミルク,冷めすぎた珈琲は きっとあなたは見向きもしないのね

あの日のことはきっとくだらなくても 忘れたくても忘れられずに
ずっと胸に溶け残ってるのは 今でもあなたを愛してたから

ねぇ今更あなたを求めようとしても きっともう都合良すぎるんでしょう
あなたの言葉を飲み干しても (変わらずに)切なさと苦みが舌に残ってた
シュガー,ミルク,飽和した珈琲でこの夜に別れを告げたいだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カフェオレ

閲覧数:60

投稿日:2024/02/01 14:52:21

文字数:685文字

カテゴリ:歌詞

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