規則正しい響き鳴らして
さえずる波の飛沫は鼓動
繰り返しては薄れてく意識
目を開けるまでこうしてたいな
聴かせてるわけじゃないんだよね
聴かれてしまうだけなんだよね
そんなこと気にしないで生きてけたら
足跡ははみ出ずに済んだのかな
許すように揺らすように波が
少しだけ残った靴跡消してった
証拠を隠滅したいのかなとか
闇夜の逢い引き現場でした
規則正しく響き鳴らせず
消えゆく波の泡は脈拍
すり減っては溶けていく全身
目を閉じるまでこうしてたいな
言わせてるわけじゃないんだよね
言いたくなってるだけなんだよね
こんなこと気に留めずに生きてけたら
ため息はあふれずに済んだのかな
諭すように震うように泡が
少しだけ呟く陰口消してった
共犯を否定したいのかなとか
暗闇の取引現場でした
かっこ悪い足音ばかり響いて
追いかけることも出来なかった
自分の傷口ばかり考えては
汚れた刃先を見ないふりして
人魚が解けてしまう呪いの言葉
じゃれ合いながら口にする物じゃない
嵐の海の王子様はもういない
お別れの言葉すら泡になったから
記憶悲しく導き示せず
消えゆく愛の唄は猛毒
染み込んでは蝕んでく脳髄
息絶えるまでこうしてたいな
痛み感じるイタイノイタイノ
苦み感じるツライノツライノ
呼吸が難しいのは海と同じ
涙の成分は海とおそろい
ほらもう朝陽が投げ込まれてる
足首まで届いた波の指先
熱に驚いて逃げるように
感覚の無い爪先が向いたのは
波打ち際に丸まりながら
答えのない終わらないパズル
そうやって少しだけ少しだけ
海の量を増やしていった
私のセグメントをおすそわけ
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