「Romeo’s Nocturne」

宵闇に浮かぶ銀色の月を杯にしよう
滴る雫は愛という透明な輝き
晴天に光る金色の陽は君の杯でしょう
愛という透明な雫を注ごう

蛍の鳴き声 鈴虫の光
目に見えぬはずの幻(もの)が
見えては隠れていく

さぁ、ともにあの河を渡ろうか
月の光を映す水面
船をこぐオールならいらない
あなたがいれば、いい

暗闇に潜むこの部屋は何も持っていないから
透明な愛という思い出を集めた
燦々と輝く太陽のような眩しい君を
ただ僕は目を細めて眺めていた

秋口の蝉 散らない花火
この世にないはずの夢(もの)
そこには二人の未来

さぁ、ともにあの河を渡ろうか
陽の輝きを映す水面
先を見る灯りならいらない
あなたがいれば

夏の終わり 月を見上げ
透明な愛の甘美な毒を
月と陽の杯に注ぎ
二人で飲み干そうか

さぁ、ともにあの河を渡ろうか
月の光を映す水面
さぁ、ともにあの河を渡ったら
怖いことなど何一つありはしない
さぁ、ともにあの河を渡ろうよ
陽の輝きを映す水面
君がいればそれでいい
君だけが、いい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Romeo's Nocturne【作曲者様募集中!】

ロミオとか言っときながらルカですw
男声よりは神秘的な女声で歌ってほしい曲なので。
作曲者様にもそんなイメージで作っていただけたら幸いです。
歌詞改変は相談してくださればOKです。
よろしくお願いします!

閲覧数:78

投稿日:2012/09/20 02:18:11

文字数:466文字

カテゴリ:歌詞

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