飾りは嫌だった
煙草の煙、
偽物(にせもの)のダイヤと
私
信号は青かった
止まらなかっただけ
愛の意味など知らずに
分かり合えた日々が
絵空事だとしても
幸せだった誰より
薔薇の花の名前など
知らないけど
あなたがくれた alba
いつかの 始まりの日に
傷つくことなんかより
大切だったの
あなた、私の
宝物になってくれたんだから
飾りは嫌だった
イバラのような、
偽り(いつわり)の対価は
私
制御は無理だった
綺麗事なのに
迷う道さえ知らずに
ただ あなたの全部
上辺だけだとしても
孤独に見えた誰より
薔薇の花の名前など
知らないでしょう
あなたが呼んだ alba
終わりの 始まりの日に
世界の理(ことわり)なんかより
真実だったの
薔薇の名前が
たった一つ 私の生きる意味(たからもの)
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