君はひとりだよ誰も気づきはしないから
忘れて行くことも忘れよう

何年前の僕へ少し肌寒い春の夜が
静かに孤独を運びます正しい事はなんですか
今仲間がいる幸せを許してくれますか
今は怯えに甘えそんな自分が嫌いで

今
君はひとりだよ誰も気付きはしないから
忘れて行くことも忘れよう
誰かに何かに出逢って笑えてたなら
明日を望んでいられたのかな
卑怯な私を見つめてそれでも
まだ僕らは生きていく

何年前の事です少し蒸し暑い夏の夜に
僕らは自殺をしました楽しい事はなんですか
愛想尽くされる程に僕ら小心者で
なんて贅沢な事でしょうそれでも笑えます

そうだ
君はひとりだろ誰も気付きはしないなら
忘れた事は覚えてますか
誰かに何かに期待した子供な僕は
何も信じれずまた泣く
見えない私を見つけて
それでもまだ僕らは息をする